相続税

相続税

贈与税とは、贈与によって財産をもらった場合にかかる税金のことです。
贈与とは無償で財産を与えることで、
贈与税は贈与を受けた側(もらった側)が払います。
1年間に110万円を超える財産をもらった場合に、贈与税がかかります。

贈与税には相続時精算課税という課税方式もあります。
一定の要件の下では、贈与を相続の一部として考え、
贈与時に贈与税を課税する代わりに、相続時に相続税を課税するものです。
贈与税は控除額が少ないのに対し、
相続税は控除額が非常に大きい(基礎控除5000万円)ため、
この制度を利用して相続の際に税額を計算するようにすると大きく節税できることがあります。

一方、贈与税がかからない場合もあります。
例えば、宗教、慈善、学術その他公益を目的とする事業を行う者が取得した財産で、
その公益を目的とする事業に使われることが確実なケース。
奨学金の支給を目的とする特定公益信託や、
財務大臣の指定した特定公益信託からを取得した場合で、
一定の要件に当てはまるもののケースです。

贈与税で最も注意すべきは、住宅を取得する時でしょうね。
住宅取得資金贈与の特例は、親や祖父母から住宅資金の贈与を受ける場合に、
550万円まで非課税になる制度です。
平成12年までの対象は、住宅の新築と取得のみでしたが、
増改築、大規模修理、買い換え、建て替えにも拡充されました。
知っておくべき贈与税の基礎知識です。